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「野良犬が減ったのはなぜ−台湾ペット事情」 1月30日放送分を聴く
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街で野良犬を見かけることが少なくなった。
行政院農業委員会動植物防疫検疫局によると、2004年における台湾の野良犬は約17万9000匹で、5年前、1999年の66万7000匹に比べて48万8000匹、73%の大幅な減少となった。
人口100人当たりでは0.79匹で、1999年の3.3匹より大きく低下している。
台湾では「ネコは貧乏をもたらし、イヌは富をもたらす」と考えられ、1999年には飼い犬の数が170万匹に達した。しかし、2004年の調査では130万匹に減っている。
これは、景気低迷によってイヌを飼う意欲が低下したためと見られ、飼い犬が減少することで、野良犬も減少しているとみられている。
近年、台湾では動物保護法が制定され、またペット管理が強化されている。ペットへのチップ埋め込みなどで、面倒を感じる人たちが多い。また特に都市部では野良犬の捕獲に積極的。
現在、動物保護法に基づいて動物園などに設けられている野良犬の収容所には7万匹が収容されているという。飼えなくなっても捨てずに収容所に持ち込む人の比率も7%に高まった。また、収容所で訓練され、もらい手が見つかる比率は14%から20%だという。
しかし、最近、台湾でも日本の盲導犬の映画が人気を集めた。しかも来年はイヌ年。このためイヌを飼うことがブームになる可能性がある。飼い犬が増えれば、それに比例して野良犬が再び増加に転じる心配がある。
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パーソナリティー : 早田健文、王淑卿
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