|
台北市庫倫街にある「台北孔廟」でも、早朝6時から古式ゆかしい儀式が見られました。この儀式は正式には「釈奠礼」と言い、「釈」、「奠」はそれぞれ「設置すること」、「捧げること」を表しているということで、儀式において音楽や舞踏を設け、動物や酒を捧げることで、孔子への崇拝と尊敬を示します。儀式には、台北市の馬英九・市長が出席した他、多くの外国人も興味深く参観していました。儀式は大太鼓の合図で始まり、紫色の礼服を着た儀官、陪祭官、献官などが入場。神官が孔子の御霊を迎え入れる儀式を行い、礼、焼香と続き、黄色い衣装を身に着けた子供たちの奉納の舞が始まります。孔子に捧げる言葉が読み上げられ、奉納儀式が終わると孔子の御霊を送って終了となります。 |